ヤマモトさんはまだいる


TEE 東京演劇アンサンブル創立70年記念公演Ⅱ

第36回池袋演劇祭参加作品

FRAU YAMAMOTO IST NOCH DA

――わたしたちはきみがいないと寂しくなる――

作/デーア・ローアー Dea Loher
翻訳・ドラマトゥルク/三輪玲子
演出/公家義徳
音楽/池辺晋一郎
舞台美術/池田ともゆき
衣裳/稲村朋子
照明/真壁知恵子
音響/島猛
舞台監督/八木澤賢
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
制作/小森明子 太田昭

2024年9月12日(木)〜16日(月)

前売一般 4300円
前売U30    3300円
前売ペア 8000円 劇団事務所でのみ扱い
★=Low Price Day 3000円
団体割引 3000円 劇団事務所でのみ扱い
当日 4800円

TEL048-423-2521
ticket@tee.co.jp

TEE WEB チケット(カンフェティ)

全席自由 予約時のチケット番号順の入場
開場 30分前(ケンタウルスの会会員優先入場)

託児サービス 0歳児2500円/1歳~未就学児1500円
9月13日14時の回/16日14時の回 お申し込みは劇団事務所まで

タブレット字幕(英語/日本語)サービス 
9月14日14時の回に予定 お申し込みは劇団事務所まで

会場 あうるすぽっと OWLSPOT THEATRE

【出演】
志賀澤子
永野愛理
雨宮大夢
青木鉄仁(劇団青年座)
入澤愛
宮山知衣(プロダクションエコー)
菊地柾宏
原口久美子
三木元太
福井奏美
林亜里子
二宮聡(希楽星)
永濱渉
奈須弘子
洪美玉
浅井純彦

西欧の大都市。ミセス・ヤマモトは年配の女性。彼女は一人、小さなアパートに暮らしている。同じアパートにニノとエリックのカップルも住んでおり、彼らのあいだに友情のようなものが芽生えていく。ところがその後、ミセス・ヤマモトは階段で転んで病院に運ばれ、そのまましばらくして亡くなってしまう。
この物語を中心にさまざまな人物が描かれる。それらのシーンは、相互の繋がりを連想させながらも直線的な時間軸の構造をなしていない。ここに扱われるのは、大都市の孤独、社会の変化。そしてなにより、私たちはこれからどうやって共に生きていくのか……
――君たちはバーチャルな世界を作ってる。最後にはそこに住み着いて、バーチャルなお金と家とアバターといくつもの人生を手に入れたら、ようやく現実世界を安心して焼却できる、そういう計画?――
劇作家デーア・ローアーの厳しくも優しいまなざしの向こう側にある景色をわたしたちはどのように受け止めることができるのか。ドイツを代表する劇作家デーア・ローアーが東京演劇アンサンブル創立70年を祝うために書き下ろした最新作。スイス・チューリッヒ劇場と世界ダブル初演を迎える。

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))独立行政法人日本芸術文化振興会

翻訳助成 ゲーテ・インスティトゥート

Dea Loher来日決定!

Dea Loher

作家:デーア・ローアーのアフタートークあり。
デーア・ローアー、来日アフタートーク
9/13(金)14:00公演終了後
9/15(日)14:00公演終了後

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